シンガポール航空、機内装備体験イベントを実施−A330の大阪線導入にあわせ

  • 2010年1月22日
 シンガポール航空(SQ)日本支社は2月、3月に予定する関空/シンガポール線へのエアバスA330型機の導入に先駆けて、同機材の最新機内装備を展示し、一般消費者に公開する。今回のイベントでは、短中距離路線向けに新たに開発したビジネスクラスシートと、エコノミークラスの最新シートを展示するほか、機内サービスの紹介やSQノベルティグッズが当たるクイズ大会、子供を対象としたお絵かきコンテストなど、多様なプログラムを開催する。

 期間は2月5日から7日までの3日間で、場所は梅田ヒルトンプラザイースト1階。5日は12時30分から20時まで、6日、7日は11時から20時まで開催する。なお、エアバスA330型機はビジネスクラス30席、エコノミークラス255席の全285席で、関空/シンガポール線に続き、4月には福岡/シンガポール線への導入も予定している。


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