トップツアー、韓国モードツアーと業務提携で調印−新規事業の開発も視野に
トップツアーは9月11日、韓国旅行業界第2位のモードツアーネットワークと国際事業において業務提携し、両社にとって重要な販売強化デスティネーションである沖縄で調印式を開催した。日本と韓国の間で今後リピーターが増加するとの見込みから、マーケット情報の共有、顧客ニーズにあわせた旅行商品の開発などで協力していく。両社の企画力や仕入力、販売力を融合し、国際事業の協業を進めることで事業拡大と業績の向上をねらう。
具体的な合意内容は、両社のインバウンド業務において双方のネットワークと仕入力、ノウハウを活用するとともに、日本・韓国以外の第3国に関する協業、双方向チャーターによる共同の商品開発や販売協力のほか、その他の業務でのノウハウの共有や新規事業開発となる。こうした合意内容をベースに、団体旅行や個人旅行など分野ごとの商品開発と販売活動を推進し、2010年には両社あわせて2万人の送客をめざす。
なお、トップツアーでは今回の提携が旅行市場を活性化するとして、観光庁が掲げる2020年に訪日外国人2000万人の実現に寄与、日韓間の人的交流活発化により観光振興に貢献するとしている。
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◆トップツアー、韓国で旅行会社と業務提携へ−2010年に相互送客2万人めざす(2009/09/10)
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