ルフトハンザ・ドイツ航空、上半期の旅客数は6%減−LXはプラス成長
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)の2009年度上半期の旅客数は、前年比6.1%減の2667万1000人となった。世界的な景気後退の影響を受けたという。LHでは、需要減退に対して座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)を2.5%削減したものの、旅客需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)は6.4%減となり、座席利用率は3.1ポイント減の75.1%となった。
一方、LHグループのスイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は、旅客数が1.0%増の651万4909人とプラス成長を記録。これは、運航便数を1.5%増、ASKを1.2%増としたことによるもの。RPKは2.5%減となり、座席利用率は2.9ポイント減の75.9%となった。
なお、2社合計の旅客数は4.8%減の3318万5000人となった。
一方、LHグループのスイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は、旅客数が1.0%増の651万4909人とプラス成長を記録。これは、運航便数を1.5%増、ASKを1.2%増としたことによるもの。RPKは2.5%減となり、座席利用率は2.9ポイント減の75.9%となった。
なお、2社合計の旅客数は4.8%減の3318万5000人となった。