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チャイナエアライン、成田/ホノルル線の機材を大型化−約1万2000席増

  • 2009年4月2日
 チャイナエアライン(CI)は4月7日から10月24日まで、成田/ホノルル線の機材をジャンボ機に変更して運航する。CIでは、4月1日発券分からの燃油サーチャージ額をそれまでの片道1万1000円から2000円に改定。こうした燃油サーチャージ額値下げの影響もあり需要の回復を見込んでの施策となる。

 使用する機材は、エアバスA330-300型機からボーイングB747-400型機へと変更。機材によって多少異なるものの、約313席から約397席へと座席数が増加、期間中の供給座席数は約1万2000席へと増える見込みだ。さらに、これまでの2クラス体制から3クラス体制となる。CIでは、約14席のファーストクラスおよび、約28席増となる64席のダイナスティクラスを含め、プロモーションを展開していく。消費者向けには、成田出発便の搭乗者を対象に成田/ハワイ線の往復航空券とホテルが抽選で当たる、創立50周年を記念したキャンペーンを実施しており、応募は好調だという。