ジャルパック、チャーター便利用商品好調−下期に60本、3400名を見込む
ジャルパックのチャーター便利用商品が好調に推移している。日本航空(JL)が今年度、チャーター便を前年比14%増の約800本を計画していることもあり、ジャルパックの今下期のチャーター便利用ツアーは、前年同期比で33%増の60本、人員ベースでは10%増の3400名を設定。さらに、羽田/金浦チャーター便利用は30%増の1万1200人、羽田/虹橋チャーター便では300名を予定する。
設定方面のうち、特に好調なのがハワイ、パラオ、マジュロ、アラスカで、例えば恒例のパラオは前年と同じ32本だが、予約は10月12日現在、約10%増で推移。そのうち、年末年始は計4日出発・350名を募集し、9月末の販売後、約2週間で完売している。このほか、年末年始は他の方面を含め計18本・計850名分のツアーを設定しており、先ごろ販売したカンボジア以外はほぼ完売したという。
同社ではチャーター便利用ツアーについて、「非常に重要」との見方だ。特に、パラオやマジュロは、JLのサイパン路線運休によるミクロネシア方面の補完となると捉える。また、金浦チャーター利用でソウル方面のボリュームが増し、ホテル仕入に好影響であるなど、チャーター利用による相乗効果があるとしている。
設定方面のうち、特に好調なのがハワイ、パラオ、マジュロ、アラスカで、例えば恒例のパラオは前年と同じ32本だが、予約は10月12日現在、約10%増で推移。そのうち、年末年始は計4日出発・350名を募集し、9月末の販売後、約2週間で完売している。このほか、年末年始は他の方面を含め計18本・計850名分のツアーを設定しており、先ごろ販売したカンボジア以外はほぼ完売したという。
同社ではチャーター便利用ツアーについて、「非常に重要」との見方だ。特に、パラオやマジュロは、JLのサイパン路線運休によるミクロネシア方面の補完となると捉える。また、金浦チャーター利用でソウル方面のボリュームが増し、ホテル仕入に好影響であるなど、チャーター利用による相乗効果があるとしている。