インターネット・リサーチを手がけるマクロミルが実施した「会社員の夏休み調査」によると、休暇の過ごし方は帰省を除く国内旅行は35.5％、海外旅行は9.2％となった。

　夏休みの開始日は8月11日の土曜日が21.8％が最も多い。これ以外では9月中が9.2％、8月20日から26日が8.4％と続く。また、休暇の取得日数は5日が25.6％で最も多く、次いで9日の15.6％で、お盆の時期となる13日から15日を中心に休みを取っている人が多いようだ。

　過ごし方では家で休息が40.5％と最も多く、次いで国内旅行、日帰りレジャーが30.2％、ショッピングが28.6％、帰省が26.0％と続く。仕事に関係した勉強、仕事とは関係ない勉強もそれぞれ5.7％と熱心な人がいるほか、家で仕事が3.1％と忙しい方もいるよう。

　国内旅行は年代別で見ると、40代が最も多く42.0％、次いで20代が39.1％、30代が30.6％、50代が29.0％となっている。また、海外旅行は20代が最も多く14.5％で、30代が9.7％、50代が6.5％、40代が5.8％であった。