ハンブルグ観光局、親日性アピールし交流イベント誘致へ、新スポットも誕生

また、ハンブルグのデザイン性もアピール。現在、開発中のウォーターフロント「ハーフェン・シティ」は、歴史ある倉庫街付近を旧来の趣を活かしつつ開発するプロジェクトで、来年から徐々にオープンする予定。エリア内の美術館やコンサートホールなどを世界有数のデザイナーが手がけるなど、全体のデザイン性が高いという。また、市内には3ツ星から5ツ星までデザインホテルも揃っており、特徴として地元出身の人気デザイナー、ジル・サンダーのシンプルでシャープなデザインにちなんだ雰囲気のホテルが多い。ハンブルグならではのデザイン性も、今後は打ち出していく方針だ。