日本航空、特別早期退職者の募集に250名が応募
日本航空(JL)は先ごろ発表した中期経営計画において、人件費、および組織の若返り、スリム化の施策を盛り込んでいる。これに関し、特別早期退職優遇措置を実施することを決定し、地上・客室乗務管理職部長級社員を対象とした特別早期退職者の募集を行っているが、4月17日現在で約250名の応募があったという。なお、対象となる地上・客室乗務管理職部長級社員は、関連会社に転籍した部長級社員も含み、2007年3月31日時点で満54歳以上、かつ勤続15年以上の社員。応募者は6月30日の退職となる。