シンガポール航空（SQ）は4月1日発券分から、日本／シンガポール間、および成田／ロサンゼルス線の燃油サーチャージを引き下げる。これはいずれも現行54米ドルのところ52米ドルとするもの。適用は大人、小児、幼児ともに同額となる。

　なお、日本発着以外のサーチャージ額も引き下げ、シンガポール発ブルネイ、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナム、台湾間が18米ドルから16米ドル、シンガポール／香港間が14.5米ドルから13.6米ドル、香港／サンフランシスコ間が59.7米ドルから56.2米ドル、シンガポール／北米、カナダが82米ドルから78米ドル、その他の全路線は54米ドルから52米ドルとする。

　またシルクエアーについてはシンガポール／中国、インド間は54米ドルを52米ドル、その他の路線は18米ドルを16米ドルとそれぞれ引き下げる。