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JTBロイヤルロード銀座、団塊世代向け新商品「趣味の旅」を設定

  • 2007年2月14日
 JTBロイヤルロード銀座はこのほど、団塊世代、シニア世代向け商品として趣味に磨きをかける旅「趣味の旅」を設定した。この世代がこれまで実現できていなかった趣味において、本物に触れて、その趣味に対する造詣を深めることができることがコンセプトだ。

 趣味の旅では、顧客の趣味にあわせて掘り下げた旅行を提案し、旅行を通して趣味の実力を向上できるほか、ツアー対象の趣味と関連する専門家や企業などとのタイアップを通して趣味を深めることに繋げていく。また、ロイヤルロード銀座のサロンを利用して、旅行前にテーマに則したセミナーを実施。旅行後はテーマに関する復習も行うなど、趣味の旅は予習と復習付きの旅を提供する。

 この第一弾として本日、プロのカメラマンや現地野鳥ガイドが同行し、撮影のポイントなどを指南する野鳥撮影の旅を発売。商品の一つ、「野鳥撮影ツアー コスタリカ8日間」は世界で最も美しいといわれるケツァールと世界最小種であるハチドリの仲間を中心に撮影を楽しむ。料金は43万8000円から。そのほか、「極楽鳥とカワセミに魅せられる国 パプアニューギニア5日間」、「デジスコツアー ランカウイ5日間」、「デジスコツアー ケアンズ5日間」も発売する。

 さらに、今後は歴史をテーマとした「アンコールを極める6日間」、芸術を体感する「ガウディの謎に迫る バルセロナ芸術紀行7日間」を販売展開する予定。そのほか、グランドサークルを歩く旅をはじめ、ドイツ鉄道を堪能する旅、ゴルフを学ぶ旅など、その道を極めるプログラムを盛り込む、趣味を充足する旅を提供する。