ゼクシイ調査、結婚費用総額は15万円増、新婚旅行で2万円増加

  • 2006年10月25日
 リクルートの結婚情報誌「ゼクシイ」がこのほど実施した調査によると、2006年の結納、婚約、新婚旅行までにかかった費用の平均は396万8000円で昨年から15万円の増額となった。このうち、新婚旅行の費用は51.5万円となり、昨年の49.5万円から2万円の増加となっている。

 結婚費用の総額は地域別の順では新潟が439.6万円で1位、次いで茨城・栃木・群馬の437.3万円、長野の428.6万円となる。ただし、新婚旅行費用に限ると、結婚費用総額が415.5万円で7位の東海地方が57.6万円で1位となった。また、2位が首都圏の54.7万円(結婚費用総額:407.1万円、11位)、3位が富山・石川・福井の56.9万円(総額:424.4万円、4位)、4位が関西の52.3万円(総額:371.6万円、13位)、5位が岡山・広島・山口の51.9万円(総額412.9万円、8位)となった。