トップツアー、代金の支払いにコンビニ決済を導入、本格稼動を開始

  • 2006年10月20日
 トップツアーは旅行代金のコンビニ決済システムを導入、このほど、本格稼動を開始した。トップツアーは個人旅行については営業担当者の直接販売、およびウェブなど、無店舗の販売を強化しているところ。トップツアーの利用者は徐々に支店だけでなく、電話予約センターやウェブ販売センターを利用するようになっており、支払いのために支店、銀行、郵便局以外にも、24時間利用できるコンビニエンスストアで決済できることで利便性の向上を狙う。

 コンビニ決済システムで一回の払込金額は30万円が上限。トップツアーでは個人旅行の代金支払いのほか、団体旅行での参加者個人が費用負担する場合、学会や大会の参加費の支払いとしても活用する。
 このコンビニ決済の導入により、一部の経理処理の完全自動化される。これにより、特に支店での入金管理業務の軽減が実現でき、月末などの業務集中を改善可能となる。

 なお、利用可能コンビニエンスストアは19社の各店舗となる。詳細は下記のとおり。


▽トップツアーのコンビニ決済可能会社
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、ミニストップ、AMPM、ココストア、コミュニティ・ストア、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト、ヤマザキデイリーストアー、デイリーヤマザキ、セーブオン、スリーエフ、セイコーマート(北海道・関東地区のみ)、HOT SPAR(東北・関東・沖縄地区のみ)