日本航空、中国東方・厦門航空とのコードシェアを拡大

  • 2006年10月16日
 日本航空(JL)は中国東方航空(MU)、厦門航空(MF)とコードシェア提携を拡大する。先ごろの日中航空交渉が合意したことで、MU、MFとも増便を決定し、今回のコードシェア増となったもの。これにより、JLの国際線で中国への旅客便は13都市、30路線、264便となる。

 今回、新たに加わる路線は10月29日から、MUの福岡/上海線を新たに加え、週7便から週14便とする。また、12月8日から、MFが運航する関西/昆明線を加え週4便へ増便、12月12日からMU運航の関西/杭州線の週3便にコードシェアをする。新たなコードシェア便は下記のとおり。

▽JLの新たなコードシェア便
・10月29日開始
JL5150/MU518 FUK 14時00分発/PVG 14時40分着(毎日)
JL5159/MU517 PVG 10時40分発/FUK 13時10分着(毎日)
・12月8日開始
JL5048/MF876 KIX 13時35分発/HGH 15時15分着(月・金)
JL5047/MF875 HGH 09時40分発/KIX 12時35分着(月・金)
・12月12日開始
JL5152/MU748 KIX 16時10分発/KMG 20時10分着(火・木・日)
JL5151/MU747 KMG 09時00分発/KIX 15時20分着(火・木・日)