カンタス航空、下期路線計画は上期を継続、正規割引運賃は新体系に
カンタス航空(QF)は2006年下期(10月29日〜2007年3月24日)のフライトスケジュールについて、上期(7月に引き継いだオーストラリア航空の路線含む)の運航路線を継続し、週61往復便体制で運航する。12月23日から2007年3月24日まで週2便で運航する札幌/ケアンズ/メルボルン線(2、3月は、うち週1便を札幌/ケアンズ線として運航)も含む。10月2日からは既報の通り、成田/シドニー線を週11便に増便。シドニー発の便で午前発便を導入し、旅程の組みやすさにも配慮した。また、成田/シドニー/メルボルン線はエアバスA330-300型機で運航する。
正規割引運賃はエコノミークラス対象で、ワーキングホリデービザまたは学生ビザ所有者向けの「ワーホリ・留学カンガルー14」に片道運賃を新設。また、「スーパーカンガルー35」「スーパーカンガルー21」と「スーパーカンガルー」は、ケアンズとその他の豪6都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パース、アデレード)を分けた運賃体系に変更した。このほか、オンライン限定販売運賃も設定し、「Webスーパーカンガルー35」と「Webスーパーカンガルー21」はそれぞれ2000円引き、「Webスーパーカンガルー」は6000円引きの設定とした。
正規割引運賃はエコノミークラス対象で、ワーキングホリデービザまたは学生ビザ所有者向けの「ワーホリ・留学カンガルー14」に片道運賃を新設。また、「スーパーカンガルー35」「スーパーカンガルー21」と「スーパーカンガルー」は、ケアンズとその他の豪6都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パース、アデレード)を分けた運賃体系に変更した。このほか、オンライン限定販売運賃も設定し、「Webスーパーカンガルー35」と「Webスーパーカンガルー21」はそれぞれ2000円引き、「Webスーパーカンガルー」は6000円引きの設定とした。