ルフトハンザドイツ航空、整備格納子と滑走路の建設で定礎式

  • 2006年10月2日
 ルフトハンザドイツ航空(LH)は21日、エアバスA380整備格納庫と滑走路の建設に際し、フランクフルト空港の建設現場にて定礎式を行った。
 整備格納庫は、総工費およそ1億5000万ユーロで、2015年完成予定。建設に当たり、空港の南西17ヘクタールに対してフラボート社と65年間の土地契約を締結し、建築契約は、建築設計事務所GMPによるデザインをベースとした建設会社エド・ツブリン社が獲得した。現在は建設の第一段階の駐機位置と誘導路、区域への輸送リンクなどへの取り組みが進められている。