コンチネンタル航空、全国8都市でグアム以遠の利用促進キャンペーンを展開

  • 2006年9月27日
 コンチネンタル航空(CO)は日本国内8都市から就航するグアム線において、グアム以遠の目的地への旅行者を対象に10月1日から2007年3月31日までの6ヶ月間、ボーナスマイル・キャンペーンを実施する。札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、岡山、広島、福岡からCOがハブとするグアムを経由し、パラオ、バリ、ケアンズ、サイパンなどにアクセスできることから、ビヨンドの認知と利用促進を目指す。特に、COは各都市で「ホームタウン・エアライン」として、近所の空港から海外旅行へ出かけるコンセプトを打ち出しており、こうしたコンセプトの定着を狙う。

 COでは、「需要としてはグアムが大部分」としながらも、現在、グアムからリゾート地に路線を就航しており、グアム発リゾート行きの便数を厚くする方向も視野に入れている。こうしたことから、グアムを含め、COを利用する頻度を高め、地方発のリゾート需要を取り込みたい考え。

 キャンペーンではCOを利用し、グアム経由パラオ、バリ、ケアンズ、サイパンなどグアム以遠を往復で利用すると、2000マイルのボーナスマイルを付与する。なお、このボーナスマイル・キャンペーンに参加するには事前登録が必要となっている。