JALグ、中国線で増便、大阪発オーストラリア行きは来年3月に運休へ
JALグループはこのほど、下期路線便数の一部に変更、中国路線の増便と一部の縮小計画を決定した。国際線は高需要の中国路線に重点化。一方で関西発のオーストラリア行きの便で撤退する。
増便するのは東京/広州線で週7便を週14便とダブルデイリー化。東京/アモイ線は週3便を週4便と水曜日発を増便する。また、東京/ロサンゼルス線については週7便を週8便として、土曜日を2便体制として運航を行う計画だ。
一方、大阪/ブリスベン/シドニー線については来年3月24日から、週7便について全て運休とする。下期の撤退は名古屋/マニラ線に続くもので、特に観光需要の採算性が問われているものと想定される。
こうした路線の重点方面に強弱をつけ、サービス面では一部で拡充する。これはJALシェルフラットシートの導入を拡大するもの。東京/ニューヨーク/サンパウロ線、東京/ロサンゼルス(JL066/065便)線、東京/バンコク線(JL717/718便)のエグゼクティブクラスで新シートを着装。これにより、日本/アメリカ本土の路線については全便がJALシェルフラットシートの利用が可能となる。
増便するのは東京/広州線で週7便を週14便とダブルデイリー化。東京/アモイ線は週3便を週4便と水曜日発を増便する。また、東京/ロサンゼルス線については週7便を週8便として、土曜日を2便体制として運航を行う計画だ。
一方、大阪/ブリスベン/シドニー線については来年3月24日から、週7便について全て運休とする。下期の撤退は名古屋/マニラ線に続くもので、特に観光需要の採算性が問われているものと想定される。
こうした路線の重点方面に強弱をつけ、サービス面では一部で拡充する。これはJALシェルフラットシートの導入を拡大するもの。東京/ニューヨーク/サンパウロ線、東京/ロサンゼルス(JL066/065便)線、東京/バンコク線(JL717/718便)のエグゼクティブクラスで新シートを着装。これにより、日本/アメリカ本土の路線については全便がJALシェルフラットシートの利用が可能となる。