関西国際空港は9月6日、サウジアラビア航空（SV）の関西／リャド、ジェッダ線の就航を記念して、初便に合わせて就航セレモニーを行う。歓迎セレモニーでは、関西国際空港代表取締役副社長の平野忠邦氏がSV894便を出迎え、花束の贈呈を行う。出発セレモニーでは、SV日本地区総支配人のアリ・アルモワルド氏が挨拶、駐在サウジアラビア大使のファイサル・トラッド氏および関西国際空港代表取締役会長の宮本一氏が祝辞を述べ、テープカットと花束の贈呈を行う。

　また、関空では初便を利用した訪問団の派遣を行う。関西国際空港執行役員の香椎裕人氏を団長に、関西国際空港全体構想促進協議会メンバー等5名がSV、およびサウジアラビア航空当局に対し、利用促進のためのエアポートプロモーションを行う。日程は9月6日から9月11日まで。