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全日空、11月国内線運航ダイヤを申請、那覇空港のネットワーク拡充図る

  • 2006年9月1日
 全日空(NH)は8月31日、11月国内線ダイヤの認可申請を国土交通省に行った。今回は那覇空港のネットワークの充実を図り、利便性の拡大を図る。11月1日から羽田、関空、福岡、石垣、宮古と那覇間路線の増便、および中部/沖縄線の1日4便全ての運航機材を座席数279席のボーイングB767-300型機へと大型化する。羽田/沖縄線は1日1便を増便し合計1日9往復とするほか、関西/沖縄線を1往復増便して1日5往復、福岡/沖縄線を1往復増便し1日8往復とする。また那覇から離島への便数も増やし、沖縄/石垣線が5便増便して10往復、沖縄/宮古線を1往復増便して1日5往復する。そのほか、成田/沖縄線を開設するほか、羽田/関西線では11月16日から30日までの間、1日1往復増便する。
 これらの変更に伴い、羽田/石垣線の1日1便、関西/石垣線の1日1往復、関西/宮古線の1日1往復、中部/石垣線の1日1往復、福岡/石垣線の1日1往復を運休する。
 さらに、8月31日に11月搭乗分の特定便割引運賃「旅割」、「特割」を届出た。