日本航空、7月の国際線は6.6%減、利用率は韓国・オセアニア線除き上向き
日本航空(JL)の7月の国際線輸送実績によると、旅客数は前年比6.6%減の118万9008人、利用率は72.9%となった。供給量を示す座席キロは9.9%減の78億320万6000席キロと6月からやや供給量は増えたものの、大きな流れとしては前年減で推移。旅客数については中国線で20.2%増の15万7771人となった以外は前年割れ。ただし、利用率でみると、韓国線、オセアニア線以外は改善を示しており、全体でも昨年の70.3%から72.9%と上向きにある。
国内線の旅客数は1.4%減の367万9420人と今年度は4ヶ月連続で減少。利用率は62.4%であった。
▽JLの国際線利用者動向−7月分
太平洋線/29万931人(3.4%減)/80.2%(1.4%P増)
欧州線/12万5743人(14%減)/77.0%(4.4%P増)
東南アジア線/37万0789人(6.2%減)/64.2%(3.8%P増)
オセアニア線/5万5971人(16.1%減)/66.0%(6.6%P減)
グアム線/4万8756人(47.2%減)/81.3%(8.1%P増)
韓国線/13万6544人(2.4%減)/69.6%(1.3%P減)
中国線/15万7771人(20.2%増)/59.1%(9.9%P増)
その他/2503人(-)/74.7%(-)
合計/118万9008人(6.6%減)/72.9%(2.6%P増)
国内線の旅客数は1.4%減の367万9420人と今年度は4ヶ月連続で減少。利用率は62.4%であった。
▽JLの国際線利用者動向−7月分
太平洋線/29万931人(3.4%減)/80.2%(1.4%P増)
欧州線/12万5743人(14%減)/77.0%(4.4%P増)
東南アジア線/37万0789人(6.2%減)/64.2%(3.8%P増)
オセアニア線/5万5971人(16.1%減)/66.0%(6.6%P減)
グアム線/4万8756人(47.2%減)/81.3%(8.1%P増)
韓国線/13万6544人(2.4%減)/69.6%(1.3%P減)
中国線/15万7771人(20.2%増)/59.1%(9.9%P増)
その他/2503人(-)/74.7%(-)
合計/118万9008人(6.6%減)/72.9%(2.6%P増)