JTBカルチャーサロン、大阪外国語大学との提携講座を本格化
JTBカルチャーサロンは今年10月から、本格的に大阪外国語大学と提携し、海外の歴史と文化を学ぶシリーズ講座を開始する。JTBカルチャーサロンは開設してからのこの4年間、JALアカデミー、京都大学、夙川短期大学などとの提携を行ってきた。今回は、研究成果を広く公開する機会を求めていた大学側とお客に専門的な講座を提供したいカルチャーサロンの思惑が合致した。10月14日から始まる講座では「キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教の聖地巡礼『世界の聖地をめぐる』」を毎月1回、全3回にわたり実施する。受講料は8505円。講座の皆勤者には、修了証が発行される。
さらに、JTBカルチャーサロンは11月1日、大阪のオーバルホールで著名人を招いての交流文化講演会を開催する。これは、JTBグループが提案する交流文化ビジネスの確立を目指す活動の一環。講演会は「時代の転換点」と題し、第1部は彦根市教育委員会の谷口徹氏が、地元関西の歴史的建造物、築城400年を迎えた彦根城を舞台とする城主交代のドラマを紹介。第2部では、彦根出身でもある評論家でジャーナリストの田原総一郎氏が「時代をよむ」をテーマにあらゆる側面から日本の今を語る。料金はJTBカルチャーサロン会員が2310円、一般が2940円。
さらに、JTBカルチャーサロンは11月1日、大阪のオーバルホールで著名人を招いての交流文化講演会を開催する。これは、JTBグループが提案する交流文化ビジネスの確立を目指す活動の一環。講演会は「時代の転換点」と題し、第1部は彦根市教育委員会の谷口徹氏が、地元関西の歴史的建造物、築城400年を迎えた彦根城を舞台とする城主交代のドラマを紹介。第2部では、彦根出身でもある評論家でジャーナリストの田原総一郎氏が「時代をよむ」をテーマにあらゆる側面から日本の今を語る。料金はJTBカルチャーサロン会員が2310円、一般が2940円。