JTB首都圏、伸びる研修関連サポートで専門セクションを立ち上げ、今年度は5倍増の目標
JTB首都圏は25日、研修関連のサポートセクションとして「JTB研修サポートセンター」を神保町支店内、および池袋支店内に立ち上げた。昨年から、企業による研修のサポートについては伸び、今年度も4月から要望が多く寄せられていたと言う。今年度は昨年から5倍増となる20万泊を目標とする。
多くの企業はバブル崩壊以降、採用者数の削減や研修方法の見直し、リストラの一環として、研修センターの縮小を進めた。しかし、昨今の経済情勢の改善、団塊世代の大量退職による採用者数の増加により、入社式や新入社員研修場所などが不足、今回はこれに対応したもの。契約関係のあるホテルや研修施設に加え、新たに契約を結んだ施設など2000軒以上の契約施設を元に、研修会議施設の紹介、内容・施設使用のコーディネイト、研修に伴う宿泊、交通機関手配を行う。JTBグループ内では支店での研修の受注もこれまで通り継続するが、専門的なニーズに応える場合には、研修サポートセンターで対応することとなる。
また、研修の手配内容は、会場手配、入社式、新入社員研修、フォローアップ研修、一般社員研修、エグゼクティブ社員研修の順で多いが、今後は持ち出し研修などもニーズが増えていることから積極的に取り込みを目指す。また、決定する人事セクションの担当者らが収集した情報の選択についても効果的にサポートするという。
多くの企業はバブル崩壊以降、採用者数の削減や研修方法の見直し、リストラの一環として、研修センターの縮小を進めた。しかし、昨今の経済情勢の改善、団塊世代の大量退職による採用者数の増加により、入社式や新入社員研修場所などが不足、今回はこれに対応したもの。契約関係のあるホテルや研修施設に加え、新たに契約を結んだ施設など2000軒以上の契約施設を元に、研修会議施設の紹介、内容・施設使用のコーディネイト、研修に伴う宿泊、交通機関手配を行う。JTBグループ内では支店での研修の受注もこれまで通り継続するが、専門的なニーズに応える場合には、研修サポートセンターで対応することとなる。
また、研修の手配内容は、会場手配、入社式、新入社員研修、フォローアップ研修、一般社員研修、エグゼクティブ社員研修の順で多いが、今後は持ち出し研修などもニーズが増えていることから積極的に取り込みを目指す。また、決定する人事セクションの担当者らが収集した情報の選択についても効果的にサポートするという。