遅い夏休み「レイトサマー」の認知高く、理由は旅行が多く、JTBウェブアンケート
ジェイティービーはこのほどサイト上で「レイトサマー」について調査を実施、これによると回答者の3分の1が遅い夏休みを取得する結果となった。レイトサマーそのものについては男性47.3%、女性46.6%が知っていると回答した。このところ、7月、8月の休暇を避け、9月に休みを取得する傾向も強まりつつあり、昨年の出国者数でも8月が163万4053人のところ、9月は163万4365人と9月の出国者数が若干、上回っている。
このアンケートでは男性1394件、女性から1657件の回答を得た。レイトサマーを取得する人に旅行に行くかを尋ねたところ、男性では84%、女性は85%が「予定がある」と回答したという。年代別でも20代から60代全てで80%超を超え、9月が旅行時期として定着する感も受ける。行き先としては国内が74%、海外が26%の割合。
レイトサマーを取る理由としては、空いていることが約230件、価格が下がることが約160件などに加え、空いていることによる優越感も魅力に加わってくるよう。例えば、「宿泊先が空いていたほうが落ち着ける。お風呂も独り占めに似た優越感が味わえる」という回答も寄せられた。
なお、昨年の出国者数によると、9月の出国者数の多い世代は、男性が30歳から44歳までが5歳区切りの3区分でそれぞれ男性全体の10%超、女性は20歳から34歳まで5歳区切りの3区分でそれぞれ女性全体の10%超とボリュームゾーンとなっている。特に、女性の25歳から29歳については、女性出国者数の17%を超え、大きな動きが目立っている。

このアンケートでは男性1394件、女性から1657件の回答を得た。レイトサマーを取得する人に旅行に行くかを尋ねたところ、男性では84%、女性は85%が「予定がある」と回答したという。年代別でも20代から60代全てで80%超を超え、9月が旅行時期として定着する感も受ける。行き先としては国内が74%、海外が26%の割合。
レイトサマーを取る理由としては、空いていることが約230件、価格が下がることが約160件などに加え、空いていることによる優越感も魅力に加わってくるよう。例えば、「宿泊先が空いていたほうが落ち着ける。お風呂も独り占めに似た優越感が味わえる」という回答も寄せられた。
なお、昨年の出国者数によると、9月の出国者数の多い世代は、男性が30歳から44歳までが5歳区切りの3区分でそれぞれ男性全体の10%超、女性は20歳から34歳まで5歳区切りの3区分でそれぞれ女性全体の10%超とボリュームゾーンとなっている。特に、女性の25歳から29歳については、女性出国者数の17%を超え、大きな動きが目立っている。
