楽天バスサービス、高速ツアーバス「安全・品質基準・バージョン1.0」提案
楽天トラベルの子会社、楽天バスサービスは7日、第1回高速ツアーバス安全フォーラムを開催し、高速ツアーバス「安全・品質基準・バージョン1.0」を提案した。これは、業界としての自主的な安全基準づくりを目的に、高速ツアーバスの安全性向上に積極的に努めていく施策。楽天トラベルの高速バス予約への出典基準の構築、品質基準の構築、緊急体制の構築を目指す。高速ツアーバス業界で安全性に関する業界の横断的な取り組みは初めて。フォーラムでは、楽天トラベル「高速バス予約」に参画する高速バス企画実施会社に向け訴えた。
楽天バスサービスは、高速ツアーバスの市場が近年著しく成長し、ニッチな交通手段ではなく、都市間交通の一翼を担う交通機関として位置付けられる段階にきているとし、昨年11月のサービス開始と共に有識者の参画を得て安全検討委員会を設置、安全性をテーマに検討してきた。今後も、出店基準の策定、品質基準の運用、モニタリングなどを通して、楽天バスサービス参画各社と共に高速ツアーバスの安全性向上に努める方針だ。
楽天バスサービスは、高速ツアーバスの市場が近年著しく成長し、ニッチな交通手段ではなく、都市間交通の一翼を担う交通機関として位置付けられる段階にきているとし、昨年11月のサービス開始と共に有識者の参画を得て安全検討委員会を設置、安全性をテーマに検討してきた。今後も、出店基準の策定、品質基準の運用、モニタリングなどを通して、楽天バスサービス参画各社と共に高速ツアーバスの安全性向上に努める方針だ。