コンチネンタル航空、B737型機シリーズで航続距離長い機材の発注に切り替え

  • 2006年8月7日
 コンチネンタル航空(CO)は2008年に受領を予定していたボーイングB737型機12機について、B737-900ER型機12機への発注に切り替える。納入の時期は2008年となる。B737-900ER型機は従来とくらべ、航続距離が約930キロ長いことが特徴。また、運航経済面でも優れることから、この機材を利用し、高需要路線での効率的な運航を目指す。
 COは既にボーイング737型シリーズについて65機の発注を確定しており、これを変更するものではない。ただし、これらの発注についてB737-900ER型機に切り替えることが可能だ。