マックスエアサービス、19日に債権者説明会を開催、営業停止へ

  • 2006年7月18日
 マックスエアサービスは7月19日、債権者説明会を開催する。同社はドイツワールドカップ観戦ツアーを企画、予定していた観戦チケットの入手が不能となったことから、観戦ツアーをキャンセルしていた。マックスエアサービスでは「これ以上の営業を継続することは困難となり、営業を事実上停止せざるを得なくなりました」として、ツアー申込の旅行者、および債権者を対象とする説明会を開催する。
 マックスエアサービスは6月5日の説明で、返金方針について「対象となるお客様全員に返金したい」(指田社長)としており、「早く終焉を迎えたほうが良いのか」との考えも示し、弁護士等の意見も合わせて対処にあたることを表明していた。なお、6月時点での募集型企画旅行の返済分2億5000万円である。

▽マックスエアサービス債権者説明会
日時:7月19日 午後1時30分〜午後3時
会場:大手町サンケイプラザ4階ホール