オーストリア・ドイツ・スイス政観、「ヨーロッパ・アルペンルート」立ち上げ、共同でプロモ


ヨーロッパ・アルペンルートで打ち出すこれらのエリアは、既に人気のあるデスティネーション。ハード、ソフト面ともインフラは整っているが、日本のパッケージ商品では品揃えが多いとは言えないデスティネーション。3国の観光局は、これまでの各国の主流の旅行商品に加え、新たにヨーロッパ・アルペンルートを打ち出し、団塊世代やリピーターの次のデスティネーションとして誘致を図る。
なお、3国観光局では、旅行会社のパンフレット、新聞広告などでヨーロッパ・アルペンルートのロゴ、観光局の後援を載せる使用条件として、3国それぞれの指定都市・地域に必ず1泊以上することとしている。また、3国いずれかの国で宿泊数が1泊以上の場合、ロゴの使用を許可するほか、3国すべての国において宿泊数が2泊以上の場合はロゴ、および3国観光局後援・ロゴ、3国観光局との共同企画キャッチフレーズの使用を許可する。
指定都市・地域は、ドイツがベルヒテスガーデン、またはバート・ライヒェンハル、オーストリアがインスブルック、サンクト・アントン、ゼーフェルト、またはレッヒ。スイスがサンモリッツ、ダヴォス、またはレーティッシュ鉄道(氷河特急、もしくはベルニナ特急)とする。問合せ先は下記を参照のこと。
▽問合せ先
・スイス政府観光局(担当:佐々木)
TEL:03-5401-5417
mailto:a.sasaki@myswiss.jp
・ドイツ観光局
TEL:03-3586-0380
mailto:Shizuyo.Suzuki@d-z-t.com
・オーストリア政府観光局
TEL:03-3582-0933
mailto:Hiroo.Kanda@austria.info