エバー航空、3機目のB777型機受領、台北/ロサンゼルス線に導入

  • 2006年7月5日
 エバー(BR)航空は、同社で3機目となるボーイングB777-300ER型機を受領、7月から現在のボーイングB747-400型機の4クラス制に代わり、3クラス制で台北/ロサンゼルス線を運航する。また、7月中旬までにバンコクや香港線、および短距離路線への導入に向けて準備を始める。
 さらに、11月には4機目となるボーイングB777-300ER型機を受領し、ロサンゼルス線に導入、週6便で運航する。なお、同機は7月17日から23日まで開催されるファンボロー航空ショーにて特別展示される予定だ。

 BRは来年、さらに4機のボーイングB777-300E型機を受領し、将来的には北米路線全てにボーイングB777-300E型機を導入する予定。BRは2009年6月までに、ボーイングB777-300E型機12機の導入を目指す。