JTB、夏の東京需要の喚起に向けエースの新企画投入、販売目標は前年比10%増
ジェイティービーはこのほど、夏休みの国内新商品としてエースJTB「おとなの旅時間」と、エースJTB「シティーホテルで過ごす夏休み」を5月19日から、販売を開始した。東京都内のホテル事業者と共同で7月1日から9月30日の期間で行う「STAY!TOKYOキャンペーン」の一環で企画されたもの。夏の時期、海外からの需要が減ること等を要因として都内のシティーホテルはオフシーズンにあたり、ホテル事業者との協力で値ごろ感を出しながら東京の魅力を掘り起こし、夏の東京における観光需要を喚起していく。特に、国内の観光需要を伸ばしたい考えで、これらの取り組みで販売目標は前年比10%増の14万8000人としている。
「おとなの夏休み」は、団塊の世代や子供のいない共働きの夫婦を対象に、「大人」の夏休みの過ごし方を積極的に提案する内容。クラシックなダイニングで夕食を食べるもの、そば打ちや陶芸体験などをテーマに、好奇心旺盛な大人へ向けた個々人の過ごし方に沿うようなプランを揃えた。料金は1泊2食付で大人8000円から。
また、「シティーホテルで過ごす夏休み」は商品の訴求対象としてはファミリーだけでなく、シニア層やOLも対象にした商品で、日本で最大規模の観光地としての東京の楽しみ方を提案。7月23日、8月20日の日にち限定では閉園後の浜離宮を貸し切りとし、最後には夜の隅田川クルージングを楽しむツアーや、相撲力士と共に隅田川を遊覧するツアーなどを企画している。料金は、一泊朝食付で3900円から設定。商品は、7月後半から8月はファミリー向け、7月から9月のOL層、8月末から9月を熟年層向けで展開する予定だ。
▽「STAY!TOKYOキャンペーン」HP
http://www.jtb.co.jp/ace/staytokyo/
「おとなの夏休み」は、団塊の世代や子供のいない共働きの夫婦を対象に、「大人」の夏休みの過ごし方を積極的に提案する内容。クラシックなダイニングで夕食を食べるもの、そば打ちや陶芸体験などをテーマに、好奇心旺盛な大人へ向けた個々人の過ごし方に沿うようなプランを揃えた。料金は1泊2食付で大人8000円から。
また、「シティーホテルで過ごす夏休み」は商品の訴求対象としてはファミリーだけでなく、シニア層やOLも対象にした商品で、日本で最大規模の観光地としての東京の楽しみ方を提案。7月23日、8月20日の日にち限定では閉園後の浜離宮を貸し切りとし、最後には夜の隅田川クルージングを楽しむツアーや、相撲力士と共に隅田川を遊覧するツアーなどを企画している。料金は、一泊朝食付で3900円から設定。商品は、7月後半から8月はファミリー向け、7月から9月のOL層、8月末から9月を熟年層向けで展開する予定だ。
▽「STAY!TOKYOキャンペーン」HP
http://www.jtb.co.jp/ace/staytokyo/