HIS、GW予約状況は前年同日比45%増と順調な集客
エイチ・アイ・エスはこのほど、ゴールデンウィーク期間(4月26日〜5月7 日)の海外旅行動向を3月15日現在でまとめた。HISでは年末からGW期間のパッケージツアー「Ciao(チャオ)」を投入しており、前年同日比で45%増と順調な集客を進めている。このうち、出発日での人気は5連休の初日となる5月3日で、次いで4月29日、5月2日、4月28日、4月27日となっている。
方面別の前年度実績比では、アジアシティが85%増、アジアビーチが200%増、グアム・サイパンが180%増、ハワイが60%増と出足は良好だ。このうち人気デスティネーションは1位がハワイ(昨年1位)、2位グアム(2位)とこの2地域は昨年と変わらず、高い支持を集めている。以下、3位バンコク(4位)、4 位ソウル(5位)、5位バリ島(6位)、6位セブ(圏外)と近場のアジア圏の需要は高い。7位にはパリ(9位)、9位にニューヨーク(3位)が入っている。この予約動向で、短距離、ビーチリゾートのデスティネーションを中心として、ビジネスクラス以上の予約が前年から80%増と伸びていることも大きな特徴だ。
また、HIS専用のチャーター機を利用する商品についても、昨年実績4本のところ、今年は6本を設定し、ソウル、セブ島、サイパンと例年のデスティネーションに加え、中国・海南島についても展開している。
方面別の前年度実績比では、アジアシティが85%増、アジアビーチが200%増、グアム・サイパンが180%増、ハワイが60%増と出足は良好だ。このうち人気デスティネーションは1位がハワイ(昨年1位)、2位グアム(2位)とこの2地域は昨年と変わらず、高い支持を集めている。以下、3位バンコク(4位)、4 位ソウル(5位)、5位バリ島(6位)、6位セブ(圏外)と近場のアジア圏の需要は高い。7位にはパリ(9位)、9位にニューヨーク(3位)が入っている。この予約動向で、短距離、ビーチリゾートのデスティネーションを中心として、ビジネスクラス以上の予約が前年から80%増と伸びていることも大きな特徴だ。
また、HIS専用のチャーター機を利用する商品についても、昨年実績4本のところ、今年は6本を設定し、ソウル、セブ島、サイパンと例年のデスティネーションに加え、中国・海南島についても展開している。