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KE、日本/韓国間で4路線の就航を決定

  • 2006年3月10日
 大韓航空(KE)は3月9日、日本/韓国間で4路線の就航を決定した。就航路線は、小松/ソウル線、福岡/済州線、札幌/釜山線、函館/ソウル線。北海道路線は近年増加する韓国側の需要に応えたもの。また、今年は韓国政府が定める「済州訪問の年」であることから、成田/済州線、大阪/済州線の増便に続き、福岡から就航することとなった。

 まず、小松/ソウル線は3月27日から週4便で運航を開始する。機材はボーイングB737-900型機でビジネスクラスが8席、エコノミークラスが179席。福岡/済州線は3月31日から、週2便体制とする。機材はエアバスA300型機で、ビジネスクラスが24席、エコノミークラスが252席だ。
 札幌/釜山線は6月1日から、週3便を運航。機材はボーイングB737-800型機でビジネスクラスが8席、エコノミークラスが140席。函館/ソウル線は6月1日から週3便体制で運航。機材はボーイングB737-900型機を利用し、ビジネスクラスが8席、エコノミークラスが140席とする。