BR、札幌/台湾線を週9便に増便、台湾発、日本発とも旅客需要好調
エバー航空(BR)は12月5日から、札幌/台北線を週9便へと増便する。現在、週5便で運航しているが、新たに月、金曜日を加えデイリー運航とし、さらに、水、日曜日はダブルデイリーとする。使用機材はエアバスA330-200型機で、ビジネスクラス24席、エコノミークラス228席、合計252席だ。
BRでは1995年に札幌へチャーター便を就航、2000年には規則チャーター便として年間の就航は200便程度となり、2003年からは定期便となり、日本・台湾の双方から旅客輸送を行っている。日本インバウンドについては現在、台湾市場で北海道が一番人気の高いデスティネーションとBRでは見ており、ビジット・ジャパン・キャンペーンや愛・地球博などに合わせて実施した査証免除などにより、一段と訪問が加速しているという。さらに、北海道の四季の楽しみがあることから、リピーターも多く、冬の期間に増便することで需要に応えるという。また、北海道から台湾を訪問する旅客も昨年の同時期に比べ、8割増となっており、今回の大幅な増便を実施した。
▽BRの札幌/台北線、12月5日から
BR115便 CTS 15時35分発/TPE 19時05分着(デイリー)
BR109便 CTS 17時35分発/TPE 21時05分着(水、日)
BR116便 TPE 09時30分発/CTS 14時05分着(デイリー)
BR110便 TPE 11時30分発/CTS 16時05分着(水、日)
BRでは1995年に札幌へチャーター便を就航、2000年には規則チャーター便として年間の就航は200便程度となり、2003年からは定期便となり、日本・台湾の双方から旅客輸送を行っている。日本インバウンドについては現在、台湾市場で北海道が一番人気の高いデスティネーションとBRでは見ており、ビジット・ジャパン・キャンペーンや愛・地球博などに合わせて実施した査証免除などにより、一段と訪問が加速しているという。さらに、北海道の四季の楽しみがあることから、リピーターも多く、冬の期間に増便することで需要に応えるという。また、北海道から台湾を訪問する旅客も昨年の同時期に比べ、8割増となっており、今回の大幅な増便を実施した。
▽BRの札幌/台北線、12月5日から
BR115便 CTS 15時35分発/TPE 19時05分着(デイリー)
BR109便 CTS 17時35分発/TPE 21時05分着(水、日)
BR116便 TPE 09時30分発/CTS 14時05分着(デイリー)
BR110便 TPE 11時30分発/CTS 16時05分着(水、日)