KA、関東圏中心に全国9都市で香港・マカオセミナーを開催

  • 2005年11月9日
 香港ドラゴン航空(KA)は先月から、香港政府観光局(HKTB)、マカオ観光局と共催で「香港・マカオアップデイトセミナー」を開催している。これは、10月中旬の静岡市を皮切りに、関東圏を中心に全国9都市で実施。11月8日に水戸、9日は宇都宮、11日は新潟、14日は高崎、15日は甲府で開催する。このセミナーに参加する旅行代理店担当者の参加者数は合計で300名を上回る見通しだ。

 さらに、10月下旬には長野市、松本市でセミナーを開催。KAは今年、春から夏にかけて、香港/松本間でチャーター便2便を運航。これを機に今年9月、長野県知事の田中康夫氏を団長とする代表団がKA本社を訪問し、KAのCOOアンディ・トン氏に感謝状を贈呈するなど、この地域との活発な交流が進んでいる。また、新潟では今年5月に続き、年末年始も香港/新潟間でチャーター便の運航を予定している。機材はエアバスA320型機でエコノミークラス150席、ビジネスクラス8席、合計158席を使用し、香港と新潟の両地域を発地とするレジャー需要を喚起する。