ANAS、万博後の中部地区の魅力を新発見する周遊旅行を設定
ANAセールスはこのほど、「愛・地球博」後の中部地区の魅力を新発見する旅「ANAスカイホリデーあいさんぎ」の販売を開始した。ツアー名に付けた「あいさんぎ」は、愛知県の「あい(愛)」、三重県の「さん(三)」、岐阜県の「ぎ(岐)」を繋げた造語。ANAセールスでは、岐阜を巡るコース、三重を巡るコース、および自由にフライトや宿泊施設を選べるチョイス型の3コースを設定。この中部地区の世界遺産をはじめ、海・山の自然が広がる風光明媚なエリアを巡る。3コースに共通するテーマは、「個人でも安心して参加できる周遊旅行」。従来、団代旅行がメインであった中部地区だが、少人数でも気軽に旅行ができるように、この商品の発表を機に「ANAバス」の運行を開始し、個人旅行の参加者向けサービスの向上に努めた。
岐阜を巡るコースでは、中部国際空港を起点に、他の交通機関に乗り継ぐことなく名所を訪問できるANAバスを利用。訪問先では飛騨高山や飛騨古川、下呂温泉、白川郷を巡る。三重を巡るコースでは、三重県観光販売システムズの協力を得て、伊勢神宮、熊野古道を訪問。熊野古道では、1グループに1名の語り部が同行する。なお、11月から来年3月までの販売目標人員は3000名とする。
岐阜を巡るコースでは、中部国際空港を起点に、他の交通機関に乗り継ぐことなく名所を訪問できるANAバスを利用。訪問先では飛騨高山や飛騨古川、下呂温泉、白川郷を巡る。三重を巡るコースでは、三重県観光販売システムズの協力を得て、伊勢神宮、熊野古道を訪問。熊野古道では、1グループに1名の語り部が同行する。なお、11月から来年3月までの販売目標人員は3000名とする。