ペプコ、成田にペットホテル開業で旅行各社との連携に積極的
ペット関連の総合サービスを提供するペプコジャパンホールディングスは12月1日、「ペットインロイヤル成田エアポート」を開業する。運営はグループ子会社のペプコジャパン成田空港。ペプコジャパンホールディングス代表取締役の小川明宏氏は、「ペットがライフスタイルを制限し、海外旅行を断念する旅客がいると伺っている」と語りはじめ、「欧米に比べ日本のペット飼育率は低いが、国内市場は伸びている。ペットと飼い主が幸せに暮らすインフラ整備が必要だと思った」とニーズの高さを踏まえながら、成田空港でのペットホテル開設に至る経緯を説明した。また、ターゲット層としては、「中高年主体で、可処分所得の高い層」と見ている。現在、旅行会社との連携も積極的に視野に入れており、ジェイティービーの海外旅行サイトでバナーを掲示している。今後は他の旅行会社とも協力体制を取り、プロモーションする予定だ。なお、開業後1年間の売上目標は1億円。
ペットインロイヤル成田エアポートは客室数が149室で、最大収容数は約250頭。スタッフ数は成田空港利用者の繁忙期、閑散期で多少異なるが10名から20名を予定し、24時間のサービス体制。長期の海外滞在者向けに、半年から1年の預け入れも可能だ。
ペットホテルの場所は、第2駐車場ビル北側地下1階に位置し、駐車場と空港に直結。また、鉄道の出入り口に隣接し、利便性も高い。施設はトリミング、ペットクリニックをはじめ、屋外に500平方メートルのドッグフィールドも設置する。
預け入れ可能なペットは、犬、猫をはじめ、ハムスター、うさぎ、フェレット。客室は、たたみ約6畳分の広さをもつスウィートルーム、約2畳分のデラックスルーム、スタンダードルームをはじめ、全11種類を用意。料金は朝晩2回の散歩と食事を含み、1泊1匹で小動物ケージの2000円から、スウィートルームの2万円まで。全室空調完備で、防虫・防カビ効果やアロマ効果を施す。また、ウェブカメラを導入し、1日1500円で滞在先からペットの状況を覗けるサービスも提供する。
先行予約は同社ホームページで先月末に開始、電話やファックスでも本日正午から受け付ける。予約では、同時に駐車場予約も可能。料金設定では今後、長期割引や会員制制度の設置も検討する。
ペットインロイヤル成田エアポートは客室数が149室で、最大収容数は約250頭。スタッフ数は成田空港利用者の繁忙期、閑散期で多少異なるが10名から20名を予定し、24時間のサービス体制。長期の海外滞在者向けに、半年から1年の預け入れも可能だ。
ペットホテルの場所は、第2駐車場ビル北側地下1階に位置し、駐車場と空港に直結。また、鉄道の出入り口に隣接し、利便性も高い。施設はトリミング、ペットクリニックをはじめ、屋外に500平方メートルのドッグフィールドも設置する。
預け入れ可能なペットは、犬、猫をはじめ、ハムスター、うさぎ、フェレット。客室は、たたみ約6畳分の広さをもつスウィートルーム、約2畳分のデラックスルーム、スタンダードルームをはじめ、全11種類を用意。料金は朝晩2回の散歩と食事を含み、1泊1匹で小動物ケージの2000円から、スウィートルームの2万円まで。全室空調完備で、防虫・防カビ効果やアロマ効果を施す。また、ウェブカメラを導入し、1日1500円で滞在先からペットの状況を覗けるサービスも提供する。
先行予約は同社ホームページで先月末に開始、電話やファックスでも本日正午から受け付ける。予約では、同時に駐車場予約も可能。料金設定では今後、長期割引や会員制制度の設置も検討する。