近ツー、地域ブランディング大賞入賞の「みち」を宿泊企画商品で販売開始
近畿日本ツーリストはこのほど、「地域ブランディング大賞」に入賞した5つの「みち」の街歩きを紹介する宿泊企画商品「にっぽんを歩こう」の販売を開始した。グランプリを受賞した神奈川県横浜市では「みなと横浜とっておきスポット、渚と街をめぐるみち」、準グランプリの三重県伊勢市は「日本人の旅の起源、お伊勢参りのみち」、山口県萩市は「時色の町・萩の歴史を訪ねるみち」を設定。そのほか受賞した地域は佐賀県唐津市、長崎県長崎市で、それぞれ商品を設ける。
この商品発売に合わせ10月から11月、地元主催で地元ボランティアガイドから街中の史跡旧跡などの説明を受けながら歩く、記念ウオークを実施する。例えば、横浜市のNPO法人横浜シティガイド協会は11月26日、レトロとモダンが調和する横浜を巡る記念ウオークを実施し、桜木町からみなとみらい、ワールドポーターズ、山下公園、市営地下鉄関内駅までを歩く。参加費は500円で、500名の参加を募る。
なお、近ツーは10月1日に本社営業推進室内に地域振興の専門部門を立ち上げ。中核事業として「地域のブランドづくり」をテーマに設定し、PRや商品造成、誘客の面でサポートする。地域ブランディング大賞は創立50周年記念事業の一つ。日本ウオーキング協会主管で国土交通省後援の「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選出された地域を対象に「みち」を使った企画提案を募集、今回の5つの「みち」は183地区188件のエントリーの中から選出した。
この商品発売に合わせ10月から11月、地元主催で地元ボランティアガイドから街中の史跡旧跡などの説明を受けながら歩く、記念ウオークを実施する。例えば、横浜市のNPO法人横浜シティガイド協会は11月26日、レトロとモダンが調和する横浜を巡る記念ウオークを実施し、桜木町からみなとみらい、ワールドポーターズ、山下公園、市営地下鉄関内駅までを歩く。参加費は500円で、500名の参加を募る。
なお、近ツーは10月1日に本社営業推進室内に地域振興の専門部門を立ち上げ。中核事業として「地域のブランドづくり」をテーマに設定し、PRや商品造成、誘客の面でサポートする。地域ブランディング大賞は創立50周年記念事業の一つ。日本ウオーキング協会主管で国土交通省後援の「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選出された地域を対象に「みち」を使った企画提案を募集、今回の5つの「みち」は183地区188件のエントリーの中から選出した。