QF・AO、上期と同規模の下期スケジュールを発表、ワーホリ用運賃新設
カンタス航空(QF)は下期のQF、およびオーストラリア航空(AO)のスケジュール、運賃を発表した。QFとしては成田発のシドニー、ケアンズ(最終到着地:シドニー)、パースと共に、JLが運航するコードシェア便であるケアンズ、メルボルン、ブリスベン、および関空発のJL運航便であるブリスベン経由シドニー行きの週45往復便を維持する。また、AOが運航する名古屋、関西、福岡発のケアンズ行きで週19往復便、冬期運航の札幌/ケアンズ線で週2往復便となる。なお、札幌/ケアンズ線は来年1月は週3往復体制とする。
また、運賃では新たにビジネスクラス正規割引運賃「スーパーカンガルービジネスセーバー」を設定し、ケアンズ行きは38万円、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース行きは44万円とした。このほか、ワーキングホリデービザ取得者対象の14日前まで予約、購入が可能な「スーパーカンガルーワーキングホリデー14」も新設。オーストラリアへの日本人ワーキングホリデービザ取得者は昨年9955人(ワーキングホリデー協会調べ)と、日本人が取得する国としては最も多いことから、こうした運賃で対応する。なお、この運賃の有効期限は1年で、運賃は11万5000円からだ。
また、運賃では新たにビジネスクラス正規割引運賃「スーパーカンガルービジネスセーバー」を設定し、ケアンズ行きは38万円、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース行きは44万円とした。このほか、ワーキングホリデービザ取得者対象の14日前まで予約、購入が可能な「スーパーカンガルーワーキングホリデー14」も新設。オーストラリアへの日本人ワーキングホリデービザ取得者は昨年9955人(ワーキングホリデー協会調べ)と、日本人が取得する国としては最も多いことから、こうした運賃で対応する。なお、この運賃の有効期限は1年で、運賃は11万5000円からだ。