CXとTG、7月1日発券分から燃油サーチャージを引き上げ

  • 2005年6月21日
 キャセイパシフィック航空(CX)は7月1日発券分から燃油サーチャージを引き上げる。日本発着の香港線、台湾線では1区間について11米ドル、香港発着の南西太平洋、北米、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南アジア方面、およびバンコク/ドバイ間は1区間32米ドル、その他の香港発着路線は1区間11米ドルとなる。なお、他社運航のコードシェア便、韓国発着を含む区間は徴収の対象外となる。
 また、タイ国際航空(TG)は7月1日発券分から、タイ国内線の燃油サーチャージを引き上げ、現在の2.5米ドルから5米ドルとする。