JTB、夏の海外予約状況は前年比5%増、ハワイ、グアムが人気
ジェイティービーはこのほど、夏休みのファミリー向け国内、海外パッケージツアーの新商品概要をまとめた。7月から9月出発のパッケージツアーの予約状況は6月10日現在、海外が前年比5%増、国内が8%増と好調。デスティネーションでは、ハワイ、グアムのビーチリゾートが人気だ。今夏の海外旅行商品は、子供と大人の両方が楽しめる体験プログラム、無料で参加できるイベントを活用するプランを充実したことが特徴。予約が好調な商品は、「ルーブル美術館見学とデッサン体験」、オーストラリアのオプショナルプラン「ひとりでできるもん!」。ルーブルは、大人が美術館見学、子供が館内アトリエでプロ指導のデッサン体験、オーストラリアについては、大人がディナー、子供が動物園のナイトツアーと、大人と子供が同じ場所にいながらもそれぞれに楽しむことができるプランだ。
また、女性グループや熟年層にヨーロッパ方面が人気だ。特に、今年は東欧が前年に比べ、好調に推移しているようだ。中国は前年実績までは回復していないものの、6月に入りシルクロード、世界遺産を中心に、特にシーズンとなる9月以降の予約が入ってきているという。韓国は7月から9月までの予約状況は前年を上回っており、堅調に推移。アジアのビーチは前年実績に近づいている状況だという。
また、女性グループや熟年層にヨーロッパ方面が人気だ。特に、今年は東欧が前年に比べ、好調に推移しているようだ。中国は前年実績までは回復していないものの、6月に入りシルクロード、世界遺産を中心に、特にシーズンとなる9月以降の予約が入ってきているという。韓国は7月から9月までの予約状況は前年を上回っており、堅調に推移。アジアのビーチは前年実績に近づいている状況だという。