AC、近距離の直行便路線を拡充、小型機の納入を受けて8月以降段階的に

  • 2005年6月14日
 エア・カナダ(AC)は近距離の直行便就航路線を拡充する。これはエドモントン/レジャイナ線、エドモントン/サスカトゥーン線、ハミルトン/モントリオール線、ハミルトン/オタワ線、カルガリー/ラスベガス線、バンクーバー/ラスベガス線に新規就航するもの。小型ジェット機が納入されることに伴い、直行便の増加により旅客利便の向上を目指す。なお、各路線とも新規就航を記念して特別料金などを設定している。
 また、モントリオール/ラスベガス線は10月30日から、週2便をデイリー運航と増便する。

▽AC新規路線の就航日等
エドモントン/レジャイナ線:8月1日就航/37人乗り、Dash8-100型機
エドモントン/サスカトゥーン線:8月1日就航/37人乗り、Dash8-100型機
ハミルトン/モントリオール線:9月18日就航/50人乗り、近距離用ジェット
ハミルトン/オタワ線:9月18日就航/50人乗り、近距離用ジェット
カルガリー/ラスベガス線:10月30日就航/120人乗り、A319型機
バンクーバー/ラスベガス線:10月30日就航/120人乗り、A319型機