大韓航空（KE）は新ユニフォーム、およびファーストクラス、プレスティージクラスの新シートを発表した。新ユニフォームは今年秋から導入する予定。イタリアを代表するデザイナーのジャンフランコ・フェレ氏がデザインを担当した。女性客室乗務員のユニフォームは基本色を淡い青色とベージュに、形もスカートタイプとパンツスーツの2タイプに変更。地上職員のユニフォームは黒を基本にシャツを明るめにし安心感と親しみやすさを表現した。
　KEはユニフォームの導入をはじめ、機内インテリアや機内食の食器を新しくし企業イメージの統一を図る。また、ファーストクラス、プレスティージクラスシートの導入、オンディマンドオーディオ、ビデオシステムを全座席に設置するほか、機内インターネットサービスなどを取り入れ、機内サービスの向上を通して、顧客満足度の向上を目指す。