QFとAO、上期スケジュールと運賃を設定、下期を継続し、安定的な供給に

  • 2005年2月25日
 カンタス航空(QF)とオーストラリア航空(AO)は2005年上期(3月27日〜10月29日)のフライトスケジュールと、4月1日から9月30日までの運賃を設定した。QF、AOとも下期スケジュールを継続し、安定的な供給を目指す。QFは共同運航を含む週45便体制で成田、関空発でオーストラリア5都市、AOは名古屋、福岡、関空から3地点に週17便で運航する。なお、JL機材の運航はQF360/369便、QF374/373便となっている。
 運賃は正規割引運賃「スーパーカンガルー」と出発3週間前までの前売り運賃「スーパーカンガルー21」、出発35日前まで予約、購入する「スーパーカンガルー35」の3種類も継続。スーパーカンガルー35は5月7日から31日までの期間は往復5万5000円からとして、身近さを打ち出した。