TPC、上期に会員限定で初めてのチャーター便を実現、夏にはモンゴルへ
海外旅行関連素材の共同仕入れ機構「トラベル・パーツ・センター(TPC)」は23日、2005年度下期の商品発表会を開催、サプライヤー23社がバイヤーへ各社の商品をアピールした。今期、TPCの特徴としては共同でチャーター便の販売を行うこと。既にゴールデンウィークにはマカオへの2本をTPC会員4社が販売し、ほぼ完売する実績から、今夏にもモンゴルへのチャーター便を第2弾として実施することが決まった。
このモンゴルへのチャーター便は日本航空(JL)を利用し、風の旅行社が買受ける。利用する機材はボーイングB767型機で、販売可能座席数は200席となっている。このうち、風の旅行社が自社の主催商品分として100席を確保。TPC会員での共同販売(主催は風の旅行社)は100席としてはじめての取り組みを展開する。出発は8月6日とし、帰国は8月14日で、羽田/ウランバートルを結ぶ。TPC用の商品は「モンゴル草原満喫9日間」で7月にモンゴル中で開催される相撲、弓技、子供競馬など草原のお祭りの縮小版であるミニ・ナーダムの鑑賞、オプションとして熱気球体験や乗馬、カヌー、ルアーフィッシングなども可能だ。
TPCでは今後もチャーターの共同での販売を展開していく。夏以降の予定としては年末年始を現在検討している。こうした販売は会員限定で展開することから、会員の特典として増加に向けた施策としても位置づけるほか、サプラーヤー会員の航空会社、ホテル等の各社の特色を生かした仕入れを武器に積極的に展開したい考え。
このモンゴルへのチャーター便は日本航空(JL)を利用し、風の旅行社が買受ける。利用する機材はボーイングB767型機で、販売可能座席数は200席となっている。このうち、風の旅行社が自社の主催商品分として100席を確保。TPC会員での共同販売(主催は風の旅行社)は100席としてはじめての取り組みを展開する。出発は8月6日とし、帰国は8月14日で、羽田/ウランバートルを結ぶ。TPC用の商品は「モンゴル草原満喫9日間」で7月にモンゴル中で開催される相撲、弓技、子供競馬など草原のお祭りの縮小版であるミニ・ナーダムの鑑賞、オプションとして熱気球体験や乗馬、カヌー、ルアーフィッシングなども可能だ。
TPCでは今後もチャーターの共同での販売を展開していく。夏以降の予定としては年末年始を現在検討している。こうした販売は会員限定で展開することから、会員の特典として増加に向けた施策としても位置づけるほか、サプラーヤー会員の航空会社、ホテル等の各社の特色を生かした仕入れを武器に積極的に展開したい考え。