東急、12月総取扱額は12%減、海外・国内とも低調
東急観光の12月の総取扱額は11.9%減の141億7119万4000円であった。このうち海外旅行は15.1%減の43億4584万3000円と低調。教育旅行団体は45.7%増となったが、昨年同月の大型団体受注の影響で全体を押し下げた。団体の取扱人員ベースではアジア全方面、大洋州が好調。企画商品は15.1%減、その他は6.1%減である。
国内旅行は10.2%減の95億8298万8000円と8ヶ月連続のマイナス成長。一般団体が36.7%減、教育旅行団体が6.0%減で、団体全体は21.1%減と低調。また、企画商品は29.7%増だが、会計基準変更の影響があり、実質15%増から20%増のようだ。なお、訪日旅行は20.8%増の8369万3000円となった。
国内旅行は10.2%減の95億8298万8000円と8ヶ月連続のマイナス成長。一般団体が36.7%減、教育旅行団体が6.0%減で、団体全体は21.1%減と低調。また、企画商品は29.7%増だが、会計基準変更の影響があり、実質15%増から20%増のようだ。なお、訪日旅行は20.8%増の8369万3000円となった。