JALグ、10月の国際線旅客数は1.6%増の128万4357人
JALグループの10月の国際線輸送実績は日本航空インターナショナル(JL)、日本アジア航空(EG)、JALウェイズ(JO)を合わせ、前年比1.6%増の128万4357人であった。利用率は前年比1.5ポイント増の71.4%である。路線別は東南アジア、中国線の旅客回復が顕著になっており、韓国線もブームも後押ししている模様だ。太平洋線は旅客減も利用率に改善が見られるが、オセアニア線は旅客、利用率とも減少と苦戦気味。なお、国内線はJALグループ合計で前年比5.1%減の404万6659人、利用率は69.7%である。10月の国際線路線別の輸送実績は下記の通り。
▽10月の国際線路線別の輸送実績(路線/旅客数/利用率)
太平洋線/29万4968人(2.1%減)/79.2%(1.3ポイント増)
欧州線/13万7599人(6.8%減)/72.1%(1.7ポイント減)
東南アジア線/37万9561人(17.9%増)/62.6%(4.4ポイント増)
オセアニア線/6万8186人(2.6%減)/72.2%(1.8ポイント減)
グアム・サイパン線/8万2240人(0.4%増)/66.5%(4.9ポイント増)
韓国線/15万4081人(29.3%増)/78.8%(13.5ポイント増)
中国線/16万7722人(48.9%増)/60.5%(11.2ポイント増)
▽10月の国際線路線別の輸送実績(路線/旅客数/利用率)
太平洋線/29万4968人(2.1%減)/79.2%(1.3ポイント増)
欧州線/13万7599人(6.8%減)/72.1%(1.7ポイント減)
東南アジア線/37万9561人(17.9%増)/62.6%(4.4ポイント増)
オセアニア線/6万8186人(2.6%減)/72.2%(1.8ポイント減)
グアム・サイパン線/8万2240人(0.4%増)/66.5%(4.9ポイント増)
韓国線/15万4081人(29.3%増)/78.8%(13.5ポイント増)
中国線/16万7722人(48.9%増)/60.5%(11.2ポイント増)