阪急、9月は海旅、国内共に落ち込み目立ち、総取扱額は前年比6%減

  • 2004年10月28日
 阪急交通社の9月の総取扱額は前年比6.3%減の354億5753万1000円であった。このうち海外旅行は前年比5.4%増の244億3926万8000円。また、国内旅行は前年比25.0%減の109億5961万3000円となった。外国人旅行は前年比16.7%増の5865万円である。国内旅行の売上減少は北海道、東北、沖縄での集客が大幅に落ち込んだことが要因。海外旅行もヨーロッパ方面で集客が落ち込んだが、多方面での集客を積み、海旅で前年増を保っている。