東急、海外団体旅行で医療アシスタンスサービスを提供、日本人向けの対応
東急観光は日本エマージェンシーアシスタンス(EAJ)と提携し、海外団体旅行の旅客を対象とした医療アシスタンスサービスを提供する。これは、海外の旅先で病気や事故などに遭遇する不測の事態に備え、EAJとの提携で世界各地におけるサービスを可能とするもの。東急は当面、団体旅客を対象としたサービスを提供するとしているが、ノウハウの蓄積を踏まえ、企画商品への拡大を視野に入れる。
このサービスの概要は、EAJ日本コールセンター内に東急観光専用の24時間年中無休のホットラインを設置。旅客はホットラインの電話番号を記入するサービスカードを携帯し、緊急時に連絡を取る。この際、日本人コーディネーターが全世界208ヶ国、地域の40万件以上の緊急医療ネットワークから適切な医療機関の紹介、手配を行う。入院した場合、EAJメディカルスタッフと顧問医師が様態を把握、関係者に報告するほか、日本人顧問医師が日本人に特有のアドバイスなども行う。
なお、現地の医療費、搬送費などの実費は旅客の負担。ただし、EAJは合意に基づき、医療費の立替サービスや加入先保険会社に対する費用の代位請求なども行う。
このサービスの概要は、EAJ日本コールセンター内に東急観光専用の24時間年中無休のホットラインを設置。旅客はホットラインの電話番号を記入するサービスカードを携帯し、緊急時に連絡を取る。この際、日本人コーディネーターが全世界208ヶ国、地域の40万件以上の緊急医療ネットワークから適切な医療機関の紹介、手配を行う。入院した場合、EAJメディカルスタッフと顧問医師が様態を把握、関係者に報告するほか、日本人顧問医師が日本人に特有のアドバイスなども行う。
なお、現地の医療費、搬送費などの実費は旅客の負担。ただし、EAJは合意に基づき、医療費の立替サービスや加入先保険会社に対する費用の代位請求なども行う。