ANAセールス、下期チャーター便は積極展開へ、中部商品は来上期まで展開
ANAセールス&ツアーズ常務取締役の針間浩治氏は、下期のチャーター便展開について、「全日空の国際線において、一部増便があるため、現段階では未定の部分が多い。しかし、機材繰りが決まり次第、積極的に投入する」との意向を明らかにした。これは下期のチャーター便利用商品の目標人員として前年比30%減の6300人とするが、現時点では羽田発のグアム行き、ソウル行きのみを算出したもので、今後に含みを持たせた発言。
全日空(NH)はこの下期、中部国際空港から上海線、仁川線を新たにデイリー運航することから、機材繰りが未定の段階にある。既に、中部国際空港側の調整は終わっているものの、相手国側のスロット利用が一部で決定しておらず、フライトの時間も未定だ。こうしたことから、チャーター便に利用する機材繰りについても調整段階にあるようだ。また、開港に合わせて定期便利用の中部利用のツアーについては、「2月から3月末の下期で展開を終了するのではなく、比較的長い期間を設定することも検討課題」として、下期から来年上期にかかる時期で商品を設定する考えも示している。
全日空(NH)はこの下期、中部国際空港から上海線、仁川線を新たにデイリー運航することから、機材繰りが未定の段階にある。既に、中部国際空港側の調整は終わっているものの、相手国側のスロット利用が一部で決定しておらず、フライトの時間も未定だ。こうしたことから、チャーター便に利用する機材繰りについても調整段階にあるようだ。また、開港に合わせて定期便利用の中部利用のツアーについては、「2月から3月末の下期で展開を終了するのではなく、比較的長い期間を設定することも検討課題」として、下期から来年上期にかかる時期で商品を設定する考えも示している。