IATA、6月の輸送実績は予想値を上回り推移、ロードファクターは75.6%
国際航空運送協会(IATA)によると、6月の定期航空会社の輸送実績は有償旅客キロメートル(RPK)が前年比25.5%増、2000年比では6.4%増となった。有効座席キロメートル(ASK)は前年比21.7%増、00年比では7.2%増、ロードファクターは75.6%と前年比1.9ポイント増、00年比で0.5ポイント減である。IATAではこの状況について、3月時点での予想値を上回る伸びとコメントしている。なお、方面別の輸送実績は下記の通り。
▽方面別定期航空会社の旅客輸送実績(RPK/ASK/ロードファクター)
ヨーロッパ 12.5%増/11.9%増/77.0%
北米 21.2%増/17.6%増/84.7%
南米 4.0%増/4.7%増/70.7%
アジア・太平洋 69.9%増/48.9%増/73.3%
中東 36.7%増/30.3%増/68.2%
アフリカ 8.2%増/6.0%増/67.0%
全体 25.5%増/21.7%増/75.6%
00年比 6.4%増/7.2%増/0.5ポイント減
▽方面別定期航空会社の旅客輸送実績(RPK/ASK/ロードファクター)
ヨーロッパ 12.5%増/11.9%増/77.0%
北米 21.2%増/17.6%増/84.7%
南米 4.0%増/4.7%増/70.7%
アジア・太平洋 69.9%増/48.9%増/73.3%
中東 36.7%増/30.3%増/68.2%
アフリカ 8.2%増/6.0%増/67.0%
全体 25.5%増/21.7%増/75.6%
00年比 6.4%増/7.2%増/0.5ポイント減