UA、6月搭乗率は月間最高の86%を記録、太平洋路線は90.1%

  • 2004年7月13日
 ユナイテッド航空(UA)の6月の運航実績は、路線全体の搭乗率が4ポイント増の86%と月間での過去最高を記録した。これにより、3ヶ月連続で月間搭乗率の記録を更新したこととなる。また、有償旅客数は前年比12.2%増の656万5000人である。提供座席マイル(ASM)は11.4%増の123億3757万1000ASMで、有償旅客マイル(RPM)は16.9%増の106億1493万2000RPM。太平洋路線については、ASMが38.8%増の22億9443万6000ASM、RPMが57.4%増の20億6640万4000RPMとなり、ロードファクターが10.7ポイント増の90.1%となった。
 なお、UAによれば6月に新設した関西/シカゴ線、および増便した成田/ホノルル線の搭乗率は90%を超えているという。